Macを買う
ということだけは知っていました。一応ネット業界の人間なので。
ただ、Macなんてここ10年以上触っていません。
初めて自宅にネット環境を構築した時(1996年でした)はMacを使っていましたが、21世紀に入って間もなく、Windows一辺倒になってしまいました。
なので、まずはMacを買うところから始めなければなりません。
知り合いに中古を譲ってもらうなどの選択肢もありましたが、どうせなら新品を買ってしまおうと。挫折したら売ればいいし。(ゲフンゲフン)
というわけで、MacBook Airを買ってきました。
このような量産型工業製品は、他者との取り違えが発生してしまうリスクがあります。
このため、さっそく目印となるシールを貼ります。
ブラタモリシールなら、そんなに他の人とかぶることはないでしょう。
ちなみに、イキって英語キーボードを選んでしまい、キーの位置に戸惑っています。
1996年に初めて買ったMacはPerformaの5210だったのですが、安く買うために秋葉原のショップで並行輸入ものを購入しました。そのときもキーボードが英語キーボードで苦労したのですが、人は20年以上前と同じ過ちを犯すものなのですね。
(今回の場合、安くもないし。)
久しぶりのMacは、あの頃とブランドこそ同じですが、なんだかいろいろ勝手が違います。久しぶりに同窓会に参加したら、昔の彼女がすっかり変わってしまっていたという場合にこんな気分になるのでしょうか。
(同窓会に出たことないですけど。)
何にせよ、こいつがこれからのアプリ開発の相棒です。
仲良くやっていきたいと思います。
では。
はじめまして
自己紹介します。
ネット業界の端っこでもう20年近く在籍している非エンジニア職です。
10年以上前にVBAとPerlに手を出したことがありますが、ものすごい初歩で挫折して、それ以来プログラミングに挑戦したことはありません。
つまり、プログラミングは完全な初心者です。
しかも、ド文系(私大の文学部国文学科出身)で、かつ、英語も苦手です。
こう書いていくと、自分に何の取り得も無さすぎて落ち込みますが、なんとか生きています。
そんな自分が、いきなりiPhoneアプリを作ってみようと思い立ちました。
なぜ?
どんなアプリを?
僕は、小説以外の書籍を月に30冊程度購入し、10~15冊ぐらい読むのですが、購入した本や読んだ本の管理をするのが苦手です。
このため、積読のままにしてある本をダブって買ってしまったり、すでに読んでいるにもかかわらずまた買ってしまったり、過去に読んだ本の内容が思い出せなかったりと、いろいろ難儀しています。
これを、なんとかスマートに管理できないものかと、すでに世に存在している読書アプリをいくつか使ってみましたが、自分にとって必要な機能が揃っているものがありません。
であれば、もう、自分で作ってしまおうと。
きっとそんなに難しくないだろうと。(←どの口が言うのか。)
なぜiPhoneアプリなのかといえば、僕が使っているスマホがiPhoneだからという以外に理由はありません。
読書管理のために、いちいちパソコンを立ち上げるのが苦痛なので、iPhoneでできれば楽だなぁという、それだけです。
自社のエンジニアに相談したところ、プログラミング経験の無い人間がいきなりiPhoneアプリを作るというのはあまり例が無いのではないかという話だったので、その学びの過程をリポートすると、なんかの役に立つんじゃないかと考え、このブログを立ち上げました。
更新が止まった場合は察してください。
では。